「夢のマイホーム」と言われるはずなのに、マイホームの計画が進行していく内にどんどんブルーな気持ちになってしまうマイホームブルー。
最悪の場合、離婚してしまう人もいることをご存じでしょうか?
せっかく明るい未来のために建てるお家が暗い雰囲気になってしまってはいけませんね。
本記事では、マイホームブルーで離婚しやすい原因を予防法と一緒にご紹介いたします。
マイホームブルーで離婚しやすい原因は3つある!
マイホームブルーで離婚しやすい原因を知っておくと、建てた後に後悔することが少なくなります。
マイホームブルーになる原因は主に3つ。
- 住宅ローンが不安になる
- 悪いことが次々起こる
- 生活しにくい
ちなみに私は、「悪いことが次々起こる」というのに当てはまり、かなり大変な思いをしましたが、今はやっと乗り越えました。
早速、詳しく原因をご紹介いたします。
住宅ローンが不安になる
マイホームを建てる時、一括購入ではなく住宅ローンを組む人は少なくありません。
そんな住宅ローンを実際に組んでみると、最初は「大丈夫でしょ♪」と軽く思えていたものの、だんだんと住宅が完成するにつれ、現実味をおびてきて「本当に毎月支払っていけるだろうか?」と不安になることがあります。
その不安の多くが、「住宅ローンを支払っていたら、今までの生活レベルが維持できないのではないか?」ということ。
特に、小さな子供がいる場合はこのような不安に陥ることがあります。
・悪いことが次々起こる
私の場合、住宅が完成する少し前から悪いことが次々起こりだしました。
それも、毎月毎月・・・
本当に恐ろしくなり、「絶対に何かの祟りだ・・・」と確信しました。
一番恐ろしかったのが、立て続けに旦那の祖父母が両方亡くなってしまったことです。
もう、自分ではどうすることもできないことが本当に沢山起こって、ノイローゼになりそうになると、「離婚した方が落だ」と考えてしまいます。
・生活しにくい
住宅の見取り図とにらめっこしながら配線に問題がないか考えたはずなのに、実際に住んでみると「ココにも配線が必要だった」と後悔した・・・
もっと日当たりがいいと思っていたのに、住みだしたら日があまり当たらないことが分かった・・・
などなど、実は生活しにくいと思ってしまうこともよくあります。
すると、生活が上手くまわらないことからイライラし始め、喧嘩が増えて離婚に繋がってしまうこともあります。
マイホームブルーにならないためにできる3つの予防法
離婚の原因となることは、実は全て予防することが可能です。
早速、どんな予防法があるのか詳しくご紹介いたします!
住宅ローンは事前にシュミレーションをしよう
住宅ローンを組む前には、事前にシュミレーションを念入りにすることをおすすめします。
例えば、子供がいる場合は住宅メーカーが出してくるシュミレーション以外にも、子供が大きくなった時に、いつ・どれだけのお金が必要となるのか?ということをプラスして考える必要があります。
また、自分たちの老後の最低金額が確保できるか?ということも考慮しながら住宅ローンを組むことで、住宅ローンで不安になることを避けることができます。
旦那の運気に合わせて住宅を建てよう
住宅を建ててから悪いことが次々と起こる原因の一つとして、建てた運気が悪かったということがあります。
実は、私も全く知らなかったのですが、住宅を建てる時って旦那の運気が良い時に建てないといけません。
私は、旦那が最低の運気の時に住宅を建ててしまったので、びっくりするような悪いことが沢山起こってしまいました。
そして、もう一つは必ずお墓に行って「住宅を建てさせていただきます」ということを伝えること。
実は、私はこちらもしておりませんでした。
事後報告になってしまったのですが、こちらもお互いのお墓参りをしました。
そのため、住宅を建てる時は、「旦那の運気」「お墓参り」を必ず行うことをおすすめします。
下調べを徹底させよう
配線がよくなかったり日が当たらなかったり・・・
まず、配線に関しては、今住んでいる配線をチェックしてみましょう。
自分は、どんな時にどういう動きをしているのか?ということを確認してみると、以外とすんなり配線が決まることがあります。
また、日当たりについては、建てようとしている土地の24時間の日当たり状況をチェックすることで解決できます。
朝・昼・夜と下見をしておくと、本当に住みやすい場所かどうかが分かりますよ。
まとめ
マイホームブルーで離婚してしまう原因は3つあることをご紹介しました。
・住宅ローンが不安になる
・悪いことが次々起こる
・生活しにくい
どれも、事前に行動したりチェックすることで悩みを最小限に抑え、離婚を回避することができます。
マイホームを建てたら、どんどん幸せになった!と思えるような住宅を建ててくださいね!